IPOとは?儲かる仕組みや購入方法をご紹介!株初心者は必見です!

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読んでほしい人

IPOは儲かるってよく聞くけど。そもそもIPOってなんだろう??初心者にもわかりやすく解説してくれるところないかな

という方に向けて、

  • IPOって何なのか??
  • どうやったら購入できるのか??
  • IPOを購入する際に気を付けたいこと

に焦点を当ててご説明していこうと思います!

 

本日もわかりやすさを重視して説明していきますよ!

 

 

IPOとは

IPOとは一言でいうと、新しく市場に出てきたてホヤホヤの株です!

 

もう少し詳しく説明します。IPOとはInitial Public Offeringの略で、新規公開株と呼ばれています。

 

企業側は新しく株を市場に出すことでこんなメリットがあります。

  • 株式市場から広く資金調達することが可能となる
  • 上場することで知名度が上がる
  • 社会的な信用を高めることができる

メリットがあるのは企業側だけではありません!

 

私たち 投資家にも大きなメリットがあります。

 

では、IPOを購入することで、私たち投資家には、一体どんな良いことがあるのでしょうか。次はメリットについて説明していきます

 

IPOは簡単に利益を出すことができる!?

IPOのメリットはズバリこれにつきます

 

高い確率で利益を出せる!!

 

そうなんです!IPOって購入さえできると、ものすごく高い確率で利益を出すことができるのです。

 

IPOがなぜ高い確率で利益を出せるのかというと、それは一番初めの売り出しの株価を決める公募価格が割安で設定されているからです。

 

ですので、割安の公募価格で、IPOを購入し、初値(上場日に初めてつく値段)で売却する。

 

これだけ方法で高確率で利益を出すことができます。

 

ここまで、話を聞くとそんなおいしい話、、、本当にあるの??と疑いの気持ちを持たれる方もいるかもしれません。過去のIPO実績について確認しましょう。

 

実際にIPOの成績をまとめているサイトは山のように存在します。その中の一つを見ていきましょう。

96ut.com

上記サイトを確認すると、2018年のIPOの数は90社で、初値 > 公募価格になった企業は80社です。

 

その勝率はなんと約90%です。

 

このデータを見てもわかるように、素人の方でも、「公募価格で購入して、初値で売る」を行うだけで簡単に利益が出せてしまいます。

 

それじゃあ、IPOだけ購入して売っていれば、利益も出せていいんじゃないの??私も初めてIPOを知ったときはそう思っていました。

 

ただ世の中そんなに甘くありません。

 

IPOを購入するのは一筋縄ではいかないのです。

次は、IPOを購入するまでの流れについて解説していきます。

 

IPOの購入までの流れ

IPO購入までの流れは以下の通りです。

  • 上場承認
  • 仮条件の決定
  • ブックビルディング
  • 公募価格の決定
  • 抽選
  • 購入申し込み

それでは、それぞれのステップについて、少し詳しく説明していきます。

上場承認

承認が出て僕らは、いつ上場するのか知ることができます

 

まず一番最初のステップが「上場承認」で、これは証券取引所が企業に対して、株式の上場を承認することです。

 

また、承認された日のことを「上場承認日」といい、この日に私たち投資家は、今後のIPOスケジュールや想定価格などを知ることができます。

仮条件の決定

このステップで僕らは、おおよそのIPOの価格を知ることができます

 

「上場承認」が終了すると次のステップは、「仮条件」の決定です。

 

ここでいう仮条件とは、公募価格の値幅のことです。IPOの売り出し価格である公募価格はこの仮条件の範囲で決定します。

 

 例えば、ある企業のIPOが発表され、そのあと、1000円~1500円のような形で仮条件が発表されます。

 

この時の1000円のことを「仮条件の下限」といい公募価格がこの値段を下回ることはありません。

 

またその逆で1500円のことを「仮条件の上限」といい公募価格がこの金額を上回ることはありません。

 

この仮条件の値幅については、企業ごとにバラバラで値幅が大きな企業もあれば、ほとんど下限と上限の差がないような仮条件が決定されることもあります。

ブックビルディング

僕らが購入のためにブックビルディングに参加しよう!!

 

仮条件が決定したら、次にブックビルディングが行われます。ブックビルディングとは一言でいうと、公募価格を決定するために、投資家に対して行われる需要予測です。

 

※このブックビルディングに参加しないと、IPOの抽選に参加することができないので、購入を検討している方は、必ず参加しましょう。

 

投資家が仮条件で決定された値幅に対して、申し込み株式数と希望株価を示します。この際に需要が大きければ、公募価格は仮条件の上限近くの値段で設定される可能性が高く、逆に需要が少ないと判断された場合、仮条件の下限近くで設定されます。

 

このブックビルディングの期間は、基本的には4~5日とされていますが、十分な需要予測が完了したと判断された場合、期間が短縮されることがあります。

公募価格の決定

ここで正式にIPOの価格が決定します!

 

需要予測であるブックビルディングが終了すると、いよいよ「公募価格」が発表されます。上記でも説明した通り、公募価格は投資家から示された希望購入価格と希望購入株数をもとに決定されます。

 

 つまり、決定された公募価格が、仮条件の上限に近いのか、下限に近いのかで投資家たちの、そのIPOに対する期待値をある程度知ることができます。

抽選

いよいよ!抽選!ここで購入できるかどうかが決まります!

 

 公募価格が決定すると、「抽選」が行われます。

 

前に説明したIPOの購入が一筋縄ではいかない理由がここにあります。

 

どのIPOも倍率がとても高く、ブックビルディングに参加して、購入意思を示しても購入できる確率はとても低いのです。

 

抽選の結果として、「当選」「補欠」「落選」のどれかに決定します。当選になった方は、この時点でIPOを購入する権利を得ることができます。

 

次に「補欠」が、これは当選した人が購入を辞退した場合に、繰上りで当選になる可能性があります。

 

「落選」になった人は、この時点で、IPOを購入する権利が失われます。

購入申し込み

当選した人は、購入申し込みを忘れないでね!

 

購入までの流れで、一番注意していただきたいのが、抽選で「当選」しただけではIPOを購入できないということです。

 

抽選結果の発表後に、購入申込期間というものが設けられ、当選者はこの期間中に、購入申込みを行う必要があります。

 

ちなみにこの期間中に、申し込みをしなかった場合、IPOを辞退した扱いとなり、購入権利が「補欠」の人に回ってしまいます。

 

せっかく当選したにも関わらず、最後の申込みを忘れて、購入できませんでしたみたいな話は非常にもったいないので、手続き完了まで気を抜いてはいけません。

 

また、申し込みの方法も証券会社によって異なるので事前に確認しておきましょう。

 

IPOを購入する際に気を付けたいこと

最後にIPOの購入が決まった方へ向けて注意点を書きたいと思います。

 

いくらIPOといえども、その勝率は100%ではありません。

 

IPOを購入した際の注意点についても確認しておきましょう。

 

 IPO購入時の注意点は、以下の2点です。

  1. 上場後は株価がブレやすく、落ち着くまで数か月かかる
  2. かなりの高確率で利益を出せるが、確実ではない

まず1つ目についてですが、IPOは上場後は株価がぶれやすく、どちらに値段が動いていくのかを予想することは、大変難しいかつリスクがあります。

 

なので、IPOを購入できた際は、「初値」で売却することをお勧めします。

 

「初値」で売却するには、売買取引前に、売値を指定しない「成行」注文で、売却を発注しておきます。この注文を忘れていて、せっかくのIPOなのに、損失になってしまったなんてこともよくあります。

 

次に2つ目についてですが、せっかくIPOを購入できても、「初値」が「公募価格」を下回ってしまっては何の意味もありません。

 

そのようなことを避けるためにも、安全を期すなら次のことも意識しましょう。

  1. 業績が赤字のIPOは避ける
  2. 公募価格が仮条件の条件付近でないIPOは避ける

つまり、何が言いたいのかというと、IPOだとしても、人気のない銘柄は利益を出すことができません。

 

IPOが当選したといっても、むやみやたらに手を出すのではなく、その会社が事業や成績を必ず確認しましょう。

 

当選したということは、それだけ倍率が低かった=人気がなかったともとらえることができます。

 

私も、2018年最後にソフトバンクIPOが当選しましたが、ニュースで問題が取り上げられていることなどを考慮して辞退しました。

 

結果、

 

公募価格1500円 ⇒ 初値1463円

 

となり、IPOが初値を下回りました。

 

これは、IPOが当選した際に、真っ先に飛びつかず、一度冷静になってリサーチしたことで回避できたと思っています。

 

まずは疑いから入る姿勢を大事にしていただきたいです。

 

おわりに

最後に今日話したことをまとめますね

 

  • IPOは勝率90%以上の超優良株
  • IPOは購入倍率が高くてなかなか購入できない
  • IPO購入は抽選で決まる
  • IPOに当選した際は、購入前に必ず調査すべき!

 

IPOに当選することはすごいことですが、

 

「ん?待てよなんか、こんな簡単に買えるのおかしくないか?」

 

と疑うことが大切です!

 

とは言え、勝率90%を超える超優良株ですから、IPOが公開された差には、とりあえず抽選に参加しましょう!

 

当たってから考えればいいです!!ほぼ当たりませんから(笑)

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。