どうも!有給義務化のニュースを聞いて嬉しい限りのしぇりーです。今日は有給義務化についてお話していきます
あなたはご存知でしたか??
2019年4月より、有給取得が義務化されたのです!
有給が義務化されて、これから働き方がどう変わっていくのか?
それを破ったブラック企業にはどんな天罰が下るのか?
お話していきますよん!
2019年4月より有給取得が義務化された!?
4月1日から有給取得が義務化されました!
厚生労働省のちょっと小難しい図を張っておきますね。
出典:厚生労働省
こちら一言でどう変わったのか?というと
最低でも5日間は有給を取得しないといけない
というルールに変わりました!
なので、今年度からは「はぁ、、今年一日も有給取れなかったなぁ」なんてかわいそうな社員はいなくなるはず!
これで日本が少しでも明るい国になればいいですね♡
ん?でも待ってください!?なんで有給をとれない社員がいるのでしょうか?
有給は労働者の権利のはずですよね??
次はそもそも有給ってどういうものかを説明していきたいと思います。
そもそも有給取得って?
基本的に、有給は労働者の権利なので、こちら側が申請すると会社側は応じるしかありません。
しかし、どうしても繁忙期で休んでもらっては困る時期もあると思うので、有給の取得時期については、交渉することができます。
これが本来の有給。
しかし、この有休を社員に取らせないように雰囲気を作ったり、プレッシャーを与えてくるのがブラック企業です。
有給取得させなかった会社にはどんな罰則が下るの??
では会社側は、社員に有給5日を取得させなければ、どんな罰則を受けるのでしょうか??
6か月以下の懲役
または、
30万円以下の罰金
です!!
「ちょ、ちょっと待ってくれ!5日も有給を取得されたらウチは回らないよ!!」
いやいやいや、、こっちのほうこそ待ってくれよ。。
そんな会社潰れろ。以上。
とはいっても、ここで根性を見せてくるのが日本のブラック企業ですね。
義務化されても有給を取得させない汚いブラック企業
私が言うのもなんですが、日本のブラック企業をなめないでください!
あの手この手を使って、私たち労働者を食い物にしてきます。
今回だって、今頃、うまいこと法律をかいくぐって回避策を考えているはずです。
ブラック企業「あ、そうだ!年末年始とか夏季休暇とか元々休みだった日を有給扱いにすればいいじゃん!!天才かも!?」
あん!?やっていいことと悪いことがあるだろうがぁ!!それでも人の血が流れてんのかテメェらは!!
私が元居た、ブラック企業もこんなことかんがえてんだろぉなぁ~
考えただけで、イライラしてきた。(笑)
でも安心してください!
実は労働者に不利になるような労働契約の変更は必要性や合理性が明確でなければ実施することができないのです
これを破った会社には、刑事罰を受けるリスクがあります!
しかも罰が認められた場合、労働者1名につき1罪になるのです!
つまり、労働者の人数×罰金です!!
こういう汚いブラック企業に限って、人材をソルジャー採用するから大量に抱えていたりするんですよね。私の元居た会社でも新卒を300人とか採用していました。中小なのに(笑)
なので、仮に社員数が1000人で罰金が一人5万だったら、会社にとっては5000万円の損失+ブラック企業であることが公になります!
でもブラック企業にまじめに勤めているあなたは、こう思うのではないでしょうか??
「違法だ!なんて言ったら、どうな目にあわされるかわからないよ。会社に従うしかないよぉ」
私、個人の意見をいいましょう。
そんな会社やめればいいんです!!
もっというと、不正を公にして大ダメージを負わせてからやめればいいんです!!
あなたのことを雇ってくれる優良企業なんて星の数ほどあります!
そんなブラック企業スパッとやめて、第2の人生を歩みましょう!!
おわりに
さいごに今日しゃべったことをまとめますね
- 2019年4月より有給取得が義務化された
- 5日間は絶対に取得しないといけない
- 会社は破ると6か月以下の懲役または30万円以下の罰金
- 労働者に不利な規則変更はできない
少しずつですが、日本の労働条件も全体的によくなってきている気がします!
一日でも早くこの日本からブラック企業が絶滅するのを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!